住吉神社で不審な飛び方をする虫を見つけた。
オオスカシバがクチナシの周囲を飛んでいた。
クチナシの花は萎れているのになぜいるのか。
違和感を持ってズームで撮影したら了解した。
若葉を巡り次々に産卵を繰り返していたのだ。
違和感のおかげでこの蛾の産卵場面が撮れた。
「違和感を契機に異世界を覗くことができる」。
この蛾は超高速のはばたきでホバリングする。
そのために撮影にはそれなりの配慮が必要だ。
2016年6月・佃
■River City Clinic+ 12月・1月合併号
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医療法人社団わかと会 理事長 栗田 昌裕(くりた まさひろ)
外来担当 月曜・金曜
- 昭和49年3月
東京大学理学部数学科卒業 - 昭和51年3月
東京大学理学系大学院修士過程修了(数学専攻) - 昭和57年3月
東京大学医学部医学科卒業 - 昭和57年6月
東大病院にて内科研修 - 昭和59年7月
東京警察病院内科勤務 - 昭和60年8月
東京大学医学部附属病院第二内科非常勤医員 - 平成元年12月
米国カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部留学 - 平成3年2月
三楽病院健康管理科医長 - 平成4年4月
東京大学医学部第二内科助手 - 平成14年4月
群馬パース学園短期大学教授 - 平成17年4月
群馬パース大学教授 - 平成26年4月
群馬パース大学学長就任(現職) - 平成28年6月
医療法人社団わかと会理事長就任 - 医学博士・薬学博士