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生活習慣病


1950年代に、現在の3大死因とされる悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患の3つが死因の上位を占めるようになり、これらの疾患は40歳前後から急に死亡率が高くなり、加齢に伴って罹る人が増えていく病気であることから、当時は「成人病」と呼ばれ注目されるようになりました。その頃から日本は、飽食の時代と呼ばれる社会環境へ変化していきます。経済成長率は頭打ちになっているにも関わらず、飽食・運動不足などの社会環境は変化がなく、「成人病」は加速するように増加の一途を辿るようになりました。

生活習慣病

食生活の欧米化と呼ばれたその原因は、ファーストフードの普及や外食産業が広く普及し世間に定着した結果であり、若者にも「成人病」に該当するような傾向がみられるようになりました。そのため、1996年に「生活習慣に着目した疾病対策の基本的方向性について(意見具申)」が当時の「厚生省」における公衆衛生審議会(平成13年廃止)で取りまとめられ、そこで、生活習慣という要素に着目して捉え直した「生活習慣病」という概念が生まれ、世に浸透していくことになります。この「生活習慣病」という用語は、それまでの「成人病」と違い、生活習慣を改めることで、一次予防(病気の発症を未然に防ぐこと)に重点を置くことを知らしめるために用いられるものです。

いま、21世紀序盤に入り、社会環境や医療水準はどう変化したのでしょう。増え続ける「生活習慣病」の抑止や改善は見込まれる様子はあるのでしょうか。否、残念ながら歯止めがかかっていないのが現状です。

生活習慣病

生産年齢人口(15歳以上65歳未満)のみならず、小児から後期高齢者まですべての世代が生活習慣病に罹患する時代になり、国民医療費は増加する一方です。厚生労働省は価格の安い、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の利用を推奨し、病院では入院日数の短縮を図るなど、医療費の抑制に取り組んでいますが、目立った成果は出ておらず、医療費の増加には歯止めのかからない状況です。また、2025年には65歳以上の人口が30%を超えると予想されており、超高齢化社会を目前にして、生活習慣病への対策が急務となっているのが現状です。

当クリニックでは、生活習慣病の予防から治療のご相談まで幅広く対応しております。お気軽にご相談ください。

リバーシティクリニック東京 統合医療センター

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